ニュージーランドってどんな国?


日本から約9,000キロ離れた南半球にあるニュージーランドは、大きく北島と南島の二つに分かれた島国です。

日本国土の3/4の面積を保有し、人口は約450万人。非常に自然豊かで、四季折々を感じることができ、年間260万人以上の旅行者が訪れる観光立国となっています。

観光産業以外では、豊かな国土と地形のため、農業が盛んです。とくに酪農、畜産が盛んに行われ、およそ3割の輸出品目は農産品で占められています。


ニュージーランドでのワイン造りの歴史

ニュージーランドは、世界で最も新しいワイン産地のひとつで、ワインが造られてからの歴史は、まだ40年程度しかありません。

しかし、多くのワイナリーが自然に配慮したプログラムを取り入れ、大地の恵みからできる素晴らしいブドウを生かした、ワイン造りに情熱を傾けてきました。

その結果、海外への輸出が始まるとすぐに有名な評論家たちからの絶賛を受け、瞬く間に世界が注目するワイン産地となりました。


ニュージーランドワインを世界的に有名にした2つの品種

評論家たちが特に絶賛したのが、以下の2種類の品種です。

1.ソーヴィニヨン・ブラン

ニュージーランドで最も有名なワイナリーのひとつである、「クラウディーベイ」。彼らのワインが世界に進出した際、ある評論家はこういいました。

「世界が白に目覚めた」

南島のマールボロ地域で作られた、フレッシュで清々しい香りにあふれたソーヴィニヨン・ブランは、すぐに世界的な評価を得ていき、今や誰もが認めるプレミアムワインへと育ちました。


2.ピノ・ノワール

ニュージーランド産の赤ワインとして最も有名な品種は「ピノ・ノワール」です。

特に南島に位置するセントラル・オタゴという地域は、世界三大ピノ・ノワールの産地に数えられるほどです。
(残り二つの地域は、フランスのブルゴーニュと、アメリカのオレゴン)

グラスメーカー“リーデル”の10代当主、ゲオルグ・リーデル氏は、その美味しさに魅了され、セントラル・オタゴのピノ・ノワールを飲むためだけに特化したグラスを開発させました。

今では世界ミシュランガイドのトップ50にランクインしているレストランの多くが、セントラル・オタゴ産のピノ・ノワールをラインアップとしてそろえています。