宮部さんの捕り物新シリーズ。主人公の北一は身寄りのない若者。手下として働いていた千吉親分が亡くなり、、千吉の商いを手下の万作夫婦が継ぎ、千吉の妻・松葉は冬木町に引っ越し、北一は、万作の店から文庫を仕入れて出商いを続ける。松葉は目が不自由だが、その分、耳と頭が鋭く、町内の事件を解決していく。その過程で北一は長命湯の釜炊き・喜多次と出会い、喜多次の父親の亡骸を丁寧に葬った恩返しにと、北一の手助けをする。他の作品の登場人物とのつながりも紹介しつつ、北一と喜多次の「きたきた」捕物帖の幕開け。未読の「初ものがたり」を読みたい。
主人公が北一だけに期待値が高い

本好きの母へのプレゼントとして購入しました。わたしも宮部みゆきの時代小説は大好きで今まで外れたことは一度も無くて期待感しか有りません。母は早速読み出して面白いと言っています。母が読み終わったら借りようと思います。

丁寧に梱包いただきありがとうございました。
宮部みゆきさんの時代物が大好きなので、懐かしい登場人物や話題が出て来てうれしかった！
北さんと喜多さんのこれから先が楽しみです。

三島屋のお話が好きで読んでいるので、こちらの作品も気になって読んでみました。とっても大満足です。次回作が出るのが楽しみです。文庫になるのが待てない作品だと思います。

宮部みゆきさんの江戸話、大好きです!このお話のシリーズ化、望んでいます。引き続き楽しみにしております。

宮部みゆきさんのファンで、今まですべての作品を購入しています。今回も期待通りでした。