先にフロントタワーバーとトップブレースを装着した状態でリアはあえて何も装着せずに、しなりや曲がりを残して粘る様な特性にしていました。BMWは自分のお尻を中心にして曲がっていく様な感覚があるので素のままの動きを大切にしたかったからです。

しかし、車を長く乗っていくうちにフロントとリアの剛性感の違いに少し違和感を感じてくる様になり、気にいらなければ外せばいいや、みたいな感じでリアもオーダーしました。

装着し走行した印象は、確実に体感レベルで剛性感は上がります。コーナーでのしなりや曲がりも装着前よりかなり抑えられます。ボディがしっかりした分、サスに依存率が上がるためロールは大きくなりますが、リアのトラクションのかかりがダイレクトになりコーナリングスピードは増していると感じます。

タワーバーのブラケットの固定ボルトがかなり細くて不安がありましたが装着することによる効果(変化?)は大きいと思います。

これで前後の剛性感がほぼバランスがとれたと思います。
しばらく装着したままで様子を見てみます。

先日フロントのarcパワーブレースを取り付けた結果、明らかな違いを体感できたので、リアもどうかな？！と思い購入してみました。
因みに車両は、BMW435iMスポ（DMEチューン480馬力）です。

他の方のコメントや、他のサイトでの口コミも上々だったので、どれほどの物かかなり期待してました。

早々に取り付けて峠へレッツゴー。
面白い程変化があり、フロントとリアの一体感？ゴツゴツ感も跳ね方も変わり、より一層車に乗るのが楽しくなりました。

出来ればフロントとリアのセットで購入されるのが良いです。これはお勧めですよ。

走りを求めたら欠かせないのがこのパーツ。ボディ剛性を高まりステアリング・レスポンスが一段と向上します。シャフト部は超軽量アルミ製で良い。