自宅の庭の横の果樹園の木をなん本か切って、48.6の単管パイプを使ってスタート台とフィニッシュ台を作成しました。ラインの長さ(水平距離)を22メートルにしました。ラインの勾配を8%で計算すると、スタートの高さがあまりにも高くなってしまい、8才の孫には危険なので傾斜率を落としてつくりました。説明にある113㎏までokにはならないけれど子供の体重20～40㎏ならば十分okでしょう。また、ラインをセットするのは私一人でやれるように、手動のウインチ(2000円程度)を購入しました。10分程度でラインを張ることができます。ウインチで引っ張りながらある程度張れたら、ウインチを外してあとはターンバックルでラインをピンと張ればokです。付属のプラスチックシートに座って滑れば、子供の身長にもよりますが、スタートラインの高さが3メートル程度でも足はつきませんでした。結構スピードアップしますが、スプリングブレーキがあるので心配なく止まります。それから英語のマニュアルだけでなく日本語のマニュアルがついていれば評価は5だったと思います。細かいところを知りたくて、英語の辞書も使いましたから。