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塩山洋酒

栃木県足利市で6 0 年続く、ラムネなどを製造する清涼飲料水製造会社 株式会社マルキョーの工場内に建てられた小さな小さな醸造所。 伺った時も、ラムネ工場の一角にちょこんと機材が置いてある感じでした。

そんなまさしくバックヤード的なワイナリーでワインを造る、増子敬公さん と増子春香さん。
父の増子敬公さんは、山梨県内のワイナリーに勤めていた経歴を持ち、その後日本国内で数々のワイナリー立ち上げに携わってきた、日本ワイン界のフィクサー的存在の方。

まだ比較的新しいワイナリーですが、その実力はすでにコンクールで金賞を 2 年連続で受賞するほど。
サクラワインアワードでは2 0 1 4 年のものがゴールド、ラベルデザイン賞を 受賞。
そして2 0 1 5 年のヴィンテージでは、なんとダブルゴールドを受賞!
まさに今注目の新鋭ワイナリーなのです。

そんなC f a バックヤードワイナリーですが、機材が中々おもしろくて、卵形の タンクや、樽の形をしたステンレスタンクなど、山梨のワイナリーでも使って るところはあまり見ないような目新しい機材ばかり。
これは増子敬公さんが今後ワイナリーを継ぐ娘たちのために、機能性と運搬 などのしやすさを求めた結果らしいです。

近年の日本ワインは、「ドメーヌタイプ」のワイナリーに注目が集待ってきています。
そんな中、栃木でも葡萄栽培が可能な中、バックヤードワイナリーでは、山梨などから葡萄を仕入れています。
これにはこだわりがあり、栽培と醸造は別物で、栽培はプロに任せて、「自分たちは醸造のプロとしてワインにすることに集中したい」という想いがあっての事。
そのこだわりが実を結び、立ち上げてから間もないのにもかかわらず、金賞受賞のワインを生み出せているのかもしれません。

バックヤードワイナリーが造る甲州は、今山梨が推し進めている繊細でクリアな甲州とは違い、力強く厚みのある味わいが特徴的なタイプ。

これは、葡萄の旨味が最も多く付着している「果皮」をしっかりと絞っているから。これによりクリアで繊細なタイプではなく、うまみが凝縮された力強い甲州が生まれるのです。
多くの甲州ワインを飲んできたスタッフもこの力強く厚みある味わいには驚きました。

甲州ワインを多く飲んできた日本ワインファンの方にはぜひ飲んでほしい!
「甲州がもつ可能性を徹底的に追求した甲州ワイン」要注目です!

塩山洋酒

Cfaバックヤードワイナリー

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