1. あったあった ワインSHOP >
  2. 山形県のワイナリー > 
  3. 月山ワイン山ぶどう研...
月山ワイン山ぶどう研究所

月山ワインのある朝目村では、ワインという名所も知らなかった昔から、地元の人々や修験者たちが野生の山ぶどうから「どぶろく」を作り、滋養強壮、あるいは貧血、疲労回復などに効能があるとして愛飲する風習があったという。
そして時は経ち、おりしも一村一品のブーム。
北海道で山ぶどう系のワインを造ったという話を耳にして、「山ブンドならなんぼでもある。おら方でもやってみんべ」となった。それが昭和40年代後半のこと。
そしてワイン造りへと動き出していくのですが、朝日村のユニークな点は、酒類製造の免許を取ってワインを造ろう!と言いだしたのが、農協であること。
なにしろ酒税法のイロハも知らずに税務署にかけあい、製造技術者がいるかと聞かれれば「どぶろく関係者がいるから」と答える具合・・・。
何回も交渉した結果、なんとか免許も取得し、「山ブンドで商売なるのか」と半信半疑の農家に坪びかけて、昭和54 年に製造を開始。
翌年の国税局の鑑定は「良」。「月山ワイン」が誕生したのです。
「なんぼでもある」と豪語した山ブンドだったが、いざワインとなると自然界にできる自生のものでは年によって精度がまちまち。これでは良質なワインができないとなり、栽培しなければ、となったのですが、専門家でさえ「山ぶどうの栽培など聞いたことがない」という時代。研修に出かけたり農家を募ったりで、試行錯誤の上、原料の生産体制を整えることができたようです。そして現在では、130ほどの農家が山ぶどうの栽培を行う程に。
しかし、今度は「山ぶどうそのもののコクをいかにひきだすか」。
「納得のいく味わいが出せたのは7、8年目」と語るのは、ワイン醸造主任の赤松博美氏。もちろん「どぶろく関係者」ではなく、農芸化学専攻の専門家。月山ワイン誕生のときから醸造を担当している方です。
「糖度が高く、適度な渋みがあり、適度な邑があり、粒が大きく、果汁率が高いもの…これがいい山ぶどうの条件」をめざして、改良にも取り組んでいます。

月山ワイン山ぶどう研究所

月山ワイン山ぶどう研究所

3件中 13件目

味わい
ぶどうの種類
都道府県で探す
ワイン産地
価格帯
  • 円〜

絞り込み条件を開く

3件中
1〜3件