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泰の始皇帝が、字を統一して作ったのが小篆。 それ以来、篆書というと小篆を指します。 そして、この書体を印に彫ったところから、篆刻という言葉が生まれました。 現在では、篆書以前の古文、隷、行、草、仮名、ローマ字など、さまざまな書体が彫られており、篆刻は印を彫ることの代名詞となっています。 現代に生きる篆刻 なんと言っても手彫りの楽しさ!しかも以外に簡単なのがうれしい。 印とは、持つ人を表すもの。現代の篆刻は、その人の印象を彫りこむものと考えると、イメージはさまざまに拡がります。 でも石を彫るなんて、かたくて難しい、と思い込んでいらっしゃる方が多いようです。 ところが、印材になる石は柔らかく、もし間違えたら、サンドペーパーで削り落として、もう一度。 こんな芸当が出来るところが、初心者には安心です。 印の種類 彫り方によって、陰刻と陽刻に2種類があります。 ・陰刻(白文) 文字の部分を彫り込み、他は残します。印肉をつけて押すと、文字が白く残るので「白文」と呼びます。 ・陽刻(朱文) 文字と輪郭を残して他を削り取ります。印肉をつけて押すと、文字を輪郭が朱く残るので「朱文」と呼びます。 |
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