
Dining height K-wire shell wire base通称、ワイヤーチェア、またはDKRとも呼ばれるこの椅子は、チャールズ・イームズのコンセプトである良いデザインをリーズナブルな価格で販売するという理念のもとに材料のスチールの使用を最下限にしてデザインされたものです。スチールワイヤーで製作デザインされたこの椅子の特徴は、メッシュの座面が使用時に歪まないよう、メッシュを挟まないよう緑取りが二重で固定しています。これはアメリカで最初と言われるデザインの制作方法に関する特許を取得したものだと言われています。

日本では、「ミッドセンチュリー=イームズ」と捉えられるほど1950?60年代の工業デザインの代表格。1940年にレイがクランブルック芸術アカデミーに入学した際、共同作業を行ったことをきっかけに活動し始め、結婚しました。当時の最先端素材、FRPを使ったシェルチェアや、接着合板を使うことで三次元加工されたイスは、近代工業デザインの一つのエポックに。人々の生活を豊かにしたいという信念の元、大量生産による良質な工業製品を数多く流通させました。家具だけでなく、ファブリックデザイン、グラフィック、映画、写真などその活動は多彩。そして今尚、その人気は衰えることはありません。




















































































