商品コード:cp3343
版画技法:シルクスクリーン、 額装サイズ:70.5cmx83cm、通常販売価格:280000円
通常価格:130,000円(税込)
セール価格:21,000円(税込)
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版画技法:シルクスクリーン、 額装サイズ:70.5cmx83cm、通常販売価格:280000円
チャールズ・ペニー(CHARLS PENNY): チャールズ・ペニーは1952年ドイツのハンブルグに生まれた。ペニーはイギリスの、そして後にスイスの学校に通う頃から絵画に興味を持っていた。彼は絵を描くことに非常に熱心で、また才能もあり、学校の教師達もそんな彼を応援し、彼はどこへ行くにも常にスケッチブックを持ち歩くようになった。ペニーは絵画や彫像の制作及び写真撮影に夢中になったが、アーチストになろうと決めたのはずっと後のことだ。しかし、小さい頃からありきたりの職業では絶対に満足しないだろうと感じてはいた。彼は子供の頃、長い間モロッコのタンジールに住んでいたことがあり、地中海にさんさんと降り注ぐ太陽を愛するようになった。これが彼の作品の多くに見られる特色となった。ペニーは学校を出ると演劇界や映画産業に携わり、広くスペイン、南フランス、ギリシャ、イタリアなどを旅行した。特にフィレンツェは彼のイマジネーションに強く訴えかけ、そこに6ヶ月滞在して、イタリア語を習い、ルネッサンス時代の美術を勉強した。マソキオ、ドナテロ、フラ・アンジェリコ、ギオット等の作品に心を奪われた。24才になって、やっと自分の芸術に対する興味を活かせる道を見つけようと思った。そこで、キングストン美術学校に入り、グラフィックの学位を取った。さらに、セント・マーティンへ進学し、イラストの上級クラスで学んだ。この頃、ペニーは商業美術の分野でやりがいのある仕事に打ち込んでおり、代理店や顧客の求めに応じて着実に仕事をこなしていく為には、規則正しい生活をしなければならなかった。当時の彼は、自分のテーマやアイデアを模索しながら芸術家として生計を立てていけるとは夢にも思っていなかった。だからイラストレーターとして成功を収め、その作風は粋で、まるで画家のようだと評価されても、絵を描くのは相変わらず仕事の合間にだけ、という状態が続いた。しかし、絵画の制作に注ぎ込む時間が長くなるにつれ、ペニーの芸術に対する自信が膨らんでいった。そして、ついにイラストレーターとしての仕事は首位の座を降り、ペニーは真剣に画家として身を立てるようになった。ペニーは再びヨーロッパの地中海地方をくまなく旅行し、常に太陽の燃えるような熱さや、その姿、その律動に魅せられ、飽きることがなかった。ペニーは彼の時代の最も洗練された水彩画家の一人へと成長した。印象派画家達の例にならって、屋外での制作に励み、太陽の輝きと激しさをじかにとらえた。しかし、そのリリシズムやありのままの色彩を再現する姿勢は、マティスやダフィに影響を受け、また彼が風景画に取り入れている分析的な考え方は、セザンヌを参考にしている。ペニーは画家として、また版画家として活躍しているが、それはペニーに常に喜びと新しい目標を与え続けている。今彼はロンドンに住んでおり、まぶしいほどに明るい地中海の風景とは全く違った特色と色彩に満ちたイングランドの景色を描く機会に恵まれている。南フランスと北フランスでは注ぐ光の輝きが全く対照的で、印象派の画家の多くはそのように異なる環境で創作を続けたが、ペニーも南部イングランドに広がる田園地帯の抑えの効いたおとなしい色調を描写する為に新しい色の組み合わせを見つけなければならなかった。しかしペニーは南部イングランドを描くときでさえ、きわめて個人的な観察姿勢を貫き、それが彼の作風の特徴となった。彼には事物に秘められた真のフランスらしさ、イングランドらしさ、スペインらしさを的確にとらえ、その印象をきわめて簡潔に表現する能力を持っている。これからもペニーの作風は変っていくだろうが、それはおそらくテーマが変るのではなく、その扱い方が変るのだ。今ペニーにとって何よりも大切なのは色彩と図柄の組み合わせだ。この組み合わせは、まだ一目見ただけで見分けのつく馴染みのある形に収まっているが、今までと比べてはるかに自由で豊かに表現されている。それはまるでイラストレーターとしてのペニーがやっと終の棲家を見つけ、画家としての新しい自由に解き放たれ、説明や啓蒙といったものは殆ど無用で、ただ鮮やかな色彩やありのままの形状で表現できる特質をさらに大胆に探求していっているようだ。主な展覧会歴: 1982年 イラストレーターズ・アートギャラリー 1983年 ロンドン ギャラリー プリント ギャラリー(アメリカ) 1985年 プランタン(日本) SW ギャラリー(ドイツ) フィアック(パリ) 1986年 ガレリア オーエンズ(スイス) アポスティーユ ギャラリー(フランス) プラキス ギャラリー(アルゼンチン) 1987年 ハロッズ(ロンドン) 1990年 アマルガム・ギャラリー(ロンドン) 1993年 タンジャ・フランドリア・ギャラリー(モロッコ) 1995年 アンナ・メイ・チャドウィック・ギャラリー(ロンドン) 1999年 アルファ・ハウス・ギャラリー(シャーバーン) 2001年 ローレンス・アルノット・ギャラリー(モロッコ) 2002年 アート・オン・ペーパー(ロンドン) 等々作品所蔵: ヴィクトリア&アルバート美術館、ブルックリン美術館、IBM、 チェース・マンハッタン、王立証券取引所、ケミカル銀行、AMC、 デトロイト芸術大学、ランク・ゼロックス 等々