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当店のアンティークレースについて

当店のアンティーク・ヴィンテージのレースは洗濯せずスチームでの殺菌を行い、
なるべく入荷時の状態のままでお手元にお届けしています。

品自体が古いものですのでそのままの状態では経年劣化によるシミや匂いなど、気になる部分もあるかと思いますが、
アンティーク・ヴィンテージとして重ねてきた風合いを損ないたくない、という思いからです。

ご家庭でのお洗濯方法

ご使用・保存の際に必要なお洗濯は、お客様にお願いしております。
経年劣化により糸自体がもろくなっているものもございますので、お洗濯の際には十分注意してください。
汚れが特に酷いものでない限りは、洗わない方が良いと思います。

※お洗濯によって破れ・ほつれ等が生じる場合がございます。
 状態の保証ができるものではございませんので、自己責任にてお洗濯をお願い致します。



元は左のレースは白、右のレースは薄いベージュ。
洗濯前はこんな状態でした。
全体的に埃っぽく臭いもあります。
埃のせいか色もくすんで灰色になっています。
?お洗濯の準備−レースの型崩れ・破れのなどの予防策/レースをきっちりとたたみ、ネットに入れます。
特に細かい編み方のレースは、ネットに入れないと絡んだり崩れたりしやすいです。
破れやほつれ、型崩れなどの原因になるので、できるだけきっちりとたたんで洗濯ネットで動かないようにまとめます。今回は少量だけの洗濯なので、小さいサイズの
洗濯ネットの代わりに洗濯機用のゴミ取りネットを代用しています。※絶対に型崩れしない・破れないわけではありません。あくまで予防です...
?レースを洗う−ダメージの少ない洗剤と洗い方/洗剤は漂白剤などが入っていないもので、なおかつ中性のものを使用します。
中性の洗剤にもいろいろありますが、中でも「純石鹸」がオススメです。
埃汚れなどであれば石鹸だけで十分落ちます。
※純石鹸は、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムだけで添加物を含まない石鹸を指します。この純石鹸をぬるま湯で少量溶きます。
白く濁って見えるくらいまで溶かしたら、ネットに入れたレースをゆっくりと浸します。
この時あまりレースを揉んだり、押したりすると破れたりほつれを起こす原因になるので、触らず浸け洗いにします。
5分程置いた状態です。
最初に比べると水が茶色く汚れているのがわかります。浸け置きの時間はレースの種類や糸の状態によって変わります。
このレースは糸がしっかりしていたので、この後1時間ほど置きました。浸け置きが終わったら水を変えてすすぎます。
器に水を張った中でゆっくりくぐらせるようにして何度かすすいだ後、
新しく張った水に数分浸け置きます。
?レースの乾かし方−きれいに乾かして使いやすく/ネットの上からタオルで軽く水分を拭き取った後、レースを取り出して日陰で平干しをします。
リボン状のレースはハンガーなどに掛けて、絡まないように干してください。


この時点で最初の状態から比べると汚れが落ちていることがわかるかと思います。
漂白剤を使っていないのでスポットの濃いシミなどが完全に落ちるわけではないのですが、
埃っぽさと臭いはこれで落とすことができます。

乾いたら当て布を行いアイロンを掛けてしわを綺麗に取ります。
おわりに.お洗濯後の状態/お洗濯前のレースと(右)とお洗濯後のレース(左)です。
洗濯後はレースがきれいな白になっています。
洗うと汚れはきれいになるし臭いも取れるのですが、洗う前の年月を経たアンティーク感も素敵な魅力です。








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