他製品と電源連動動作が可能

供給電源のオン／オフ動作時にスピーカー出力にミーティング機能があるので他製品と電源連動動作時にスピーカーより不快な「ボッコｫ～」や「バスン」音が出ないことが大変気に入っております。高低音の音質調整もデジタル処理で行われているためかアナログのトーンコントロールに比べて実に破綻しない上品な制御が行えているように感じます。デジタルボリュームで小音量の時の再生も高音質です。食器棚の上にFMチューナーを本機のアナログ入力に入れて一日中聴いております。アナログ入力はAD変換が噛んでおりますが私の駄耳では全く劣化等は感じられず良い音です。ラズパイ(Volumio)も接続しているので音楽プレーヤー＆ネットラジオでも活躍しております。 P.S NFJ製「DSP FMチューナー(WideBand対応)」を販売して頂ければ毎日がもっと楽しく過ごせそうです。

手頃な価格で少し良い音を聞きたい人向け

デスクトップにて以前より802j(良かった),802j+(悪かった),802J++(元祖802より少し悪くなった)を使用。 サブPCの機材を最小構成でまとめようと思い、ヘッドホン出力込みの当商品を購入しました。 他、少しまともな機材はA70DAとDAW用にAntelopeのZenTourがありますが、 当然その2機(前者はプリメインアンプ、後者はヘッドホンアンプとして)と比べると力不足は否めません。 しかし、プリメインとしてFX-AUDIO802系と比べた際には、前後方向の立体感の表現力が若干乏しいくらいの印象で、ヘッドホン出力に関しても音質に拘ってそうな高いMB(MSI Z690 ACE)のヘッドホン出力よりは明らかによいです。 総じて、これ一つに機材をまとめられ、それが1万円以下ということを考慮すると100点満点です。 オーディオマニアではないけれど、少しよい音でPCから出力したいという方にはおすすめできます。 しいて要望を挙げるとすれば、フラッグシップ機に全部乗せ(DAC,プリメイン,ヘッドホン)という商品があればそっち買いますね。TEACのあれとか、なくなったけれどDENONのあれみたいな・・・

コンパクト、高音質、多入力

これまで使っていたDENONのアナログアンプは、設置場所が確保できなくなってしまったので、本機に買い替えました。テレビの脇にチョコンと置けるので、すごく小さくてよいです。TVをRCA、BD/DVDプレーヤーをコアキシャル、Nintendo SwitchのHDMI出力からオーディオを分離したのをオプティカルに入力し、スピーカーはクリプシュのRB-51をつないでいます。パワー不足かなと予想してましたが、一般家庭で近隣に迷惑のかからない楽しみ方をするのには、十分パワフルに鳴っています。私のバカ耳では、目をつぶれば高いアンプと聞き分けはできないと思います。以前は、オーディオ専門のシステムを組んでいましたが、単品オーディオのCDプレーヤー→アナログプリメインアンプと、BD/DVDプレーヤーでCDを再生→本機デジタルアンプで再生したのを聞き比べましたが、正直直感では同等です。専門家ならわかるのでしょうが、私は「気のせい」の範囲を超えないと思います。なので、今は使い勝手と設置しやすさと音質のバランスで、とってもコスパのよい本機はとてもいい商品と思えます。映像もゲームも音楽もいい音で楽しんでいます。

FX-202J FUSIONと悩みました

Nobsound NS-01G Proからの買い替えです。 音質は驚くほど向上しました。 PC→アンプ→NS-BP200BP(YAMAHA)で利用が可能なもので探していたところ、 こちらとFX-202J FUSIONで悩み公式に質問し納得の上、購入しました。 比較した場合の違いを質問した際の回答は以下のようなものでした。 ・大きな違いはリモコンの有無 ・音質に関してはSN比がD302J+の方が高いのでクリアーな印象 ・FX-202J FUSIONは、Tripathの有名デジタルアンプICでこの音が好きな方はオススメ ・リモコンの重要度が低く、デジタル入力重視でしたらD302J+をオススメ ・FX-202J FUSIONはアナログ入力が2系統あるので、アナログ入力の機器を複数切り替えてお使いの場合はFX-202J FUSIONが良い 私の場合はTVからの光デジタルとPCからのUSBを切り替えて使う可能性があり、リモコンは使わないと思ったのでD302J+を選びました。 高音域、中音域はとてもクリアで聞きやすいです。 低音域はBASSでコントロールでき、映画鑑賞中は上げることで迫力が増しました。 大満足の買い物でした。

興味深い世界

この価格でこれだけの音質と機能が実現できるとは驚きです。とんでもなく大きな音を出さなければこれで十分です。 日本のオーディオメーカーも同等以上の技術はあるように思いますが、もしこの性能のものを１万円以下で出せば沢山の社員を食べさせることはできないでしょう。わざと音質を落として３万とか、でかくて重い筐体にいらない機能をいっぱいつけて５万とか１０万とかの価格設定になってしまうのかも知れないなあ、などと考えさせられるとても興味深い製品です。 もう一つ興味深いのは、オペアンプを通過するのはヘッドフォン出力のみのはずなのに、スピーカー出力でも音質が変化するような報告があることです。不思議ですね。保証期間が終わったら試してみても面白そう。 USB入力では、素晴らしい解像度ですが、音質は軽め。オプチカルはいい感じで、CDプレーヤーが延命されることになりました。一番のお気に入りはFX-AUDIO- FX-02J+を介してのRCA入力です。FX-02J+のオペアンプは、ローパスフィルタをLME49720（×2）、差動変換をOPA2134にしています。アナログ入力はオーディオ的な楽しみが有って良いです。