分離膜の洗浄


分離膜の洗浄について

水処理における分離膜には、MF膜(精密ろ過)・UF膜(限外ろ過)・RO/NF膜(逆浸透)などがあり、その除去対象となる粒子径や目標とする処理水質に合わせて、単体もしくはそれらを組み合わせて使用します。

分離膜の特長は薬品を使用することなく懸濁性物質を除去することができ、その中でも表面細孔が最も緻密なRO膜は溶解性物質の除去を行うことが可能で、海水淡水化をはじめ、高純度な水を必要とする電子業界や医薬品業界などにおいて工業的に有効活用されています。

スパイラル膜の洗浄

膜処理後の処理水量や水圧が低下した場合、その膜表面に粒子が堆積し、目詰まり(ファウリング)が生じていることが考えられます。

当設備はそれらの粒子を高流量にて物理的に除去、また薬液を使用して化学的に除去する洗浄設備です。
堆積した粒子の同定を行い効率の良い洗浄を行うことも可能で、洗浄された膜は新品時にまで回復する場合もあり※、元の現場で十分に再利用することができます。
※膜の状態や粒子の素性により洗浄できない場合もございます。


その他の膜洗浄

スパイラル膜以外にも、MF膜やUF膜など中空糸膜の洗浄も行っております。

また、メーカー出荷時に封入されている保存液の除去や、長期間において使用を停止させたり保管する場合にも洗浄されておくことをお勧めいたしております。


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