認知症それがどうした!

認知症それがどうした!

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NPO法人「ハート・リング運動」の早田雅美専務理事による体験談。
20年前、TBSテレビの敏腕プロデューサーだった父・昭三さんがアルツハイマー型認知症となりました。治そうと名医巡りをしましたが、かえって昭三さんを追い込むことになり、あっけなく3年で逝かせてしまいました。
数年後、今度は放送作家だった母・美智子さんがレビー小体型認知症を発症。父親の時の反省を踏まえ、できる範囲での工夫を繰り返し、要介護度5、身体障害者1級の認定を受けた現在まで約10年、毎年一緒に海外旅行へ行くなどしながら、自宅での介護を明るく前向きに続けています。 その経験から、現在の日本社会の認知症への対応は決定的に間違っていると確信、社会の認識を変えるべくハート・リング運動を設立しました。
父親の時と母親の時で何が変わったのか。なぜ明るく介護を続けられるのか。社会の何が間違っているのか。
認知症の家族を抱えて途方に暮れている人々、自分自身がひょっとしたら認知症なのでないかと脅えている人々に、大きな勇気を与える一冊です。

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