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![]() 天然ウナギは、川や湖や池といった淡水域に多くすんでいますが、実は海にもいます。 水のあるところ、いろんなところで生きているうなぎはとっても生命力の強い魚です。 天然のうなぎは、小魚や虫やカニやエビまで食べて広々とした環境で育っています。 うなぎは、どこで育ったかによって味がちがうと言われていますが、実は、育つところによって食べるものが変わるので、捕獲水域によって違う味になるわけです。 だから、養殖においてもうなぎの味を良くするには与える餌がとっても大事だと考えます。 より健康な、しかも安全で、そして味の良いうなぎをお客様にお届けしたいという想いをさらに一歩前進させ、川水直営養鰻(ようまん)場を作ることにしました。 現在、うなぎの養殖で使用している餌は、乾燥した魚粉に様々なビタミンやミネラル等を添加したものを水で練り、つきたてのお餅のような塊にしてうなぎに与えるわけですが、その時、フィードオイルという飼料油を添加します。 このオイル、成長を促進する効果があり、今日では様々な魚種の養魚用飼料油として広く一般に使われています。 |
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わずかな変化も見逃さないようにしなければなりません。その為に、24時間担当者が常駐します。 ![]() |
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| 2009年1月、ついに夢にまで見た私たちのうなぎを、私たち自身の手で育て始めました。 日々の経過報告をいたしますので、ぜひみなさん読んでください。 |

養殖場っていうと海や湖にあると思われるかもしれませんが、うなぎの養殖は陸上でおこないます。水は井戸水を大量に使いますので川のすぐ近くや、湖の近くの良質の井戸水が豊富に湧き出るところにあります。 外から見ると、野菜や果物を育ててるのと変わりのないビニールハウスです。農作物をたくさん作ってる地域にも養殖場はあり、ビニールハウスがたくさん建ってる地域ではどれがうなぎの養殖なのかほとんど解りません。 そのビニールハウスの中に25メートルプールほどのプール(池と言います)がいくつもあり、うなぎはその池で育ちます。 もともとの井戸水の温度は16℃〜20℃ですが、うなぎに活発に泳いでもらってお腹をすかせ、毎日餌を食べてもらうために、水温を29℃〜30℃になるようにします。 また、川を遡るがごとく泳いでもらう為に水流を作るのと、水の中に酸素を溶け込ませるように水車を回しています。天然のうなぎは毎日餌を食べないので大きくなるのに3年〜7年ぐらいかかると言われていますが、養殖うなぎは8ヶ月〜1年半で親うなぎになります。 うなぎの稚魚は冬のあいだの夜に、海辺や河口付近で専門の漁師さんが捕ってきたもので、大きさは、つまようじを1.5倍ぐらい長くしたような感じで、重さは0.2グラムしかないのです。親うなぎになると、200グラム〜300グラムにもなり、実に1000〜1500倍もの成長を遂げるのです。 海でも川でも生きていけて、これだけの成長を遂げるうなぎが元気が出る食べ物の代表格なのもうなづけますね。 餌は乾燥した魚粉(鯵や鰯やすけそう鱈)を中心にビタミン類を入れ、α澱粉を入れているので水で練ると、つきたてのやわらか〜いお餅のようになります。この餌を練るときに魚油(鱈の肝油)を添加するのですが、川水直営養鰻場では添加しません。 脂の乗りは多少落ちるかもしれませんが、その方が自然に近いと考えているからです。 餌は毎日朝5時ごろに食べさせます。そして1週間に1日は餌をあげない日を作ります。 これはうなぎの健康の為です。毎日カロリーの高いものをお腹一杯食べてるとどうなりますか? 病気になりますよね。また、天然のうなぎは毎日餌を食べません。というより食べられません。 自然界にはそんなに豊富に餌があるわけではなく、しかも雨で川が増水して濁流になってるときや、潮の満ち引きで餌場に行き着けなかったりして食べられない日がしょっちゅうあるわけです。 だから時々餌をあげない日を作るのが自然だと考えました。 ![]() こうしてうなぎは愛情を持って育てられ、大きくなっていきます。 最後に付け加えますが、川水養鰻場では、そこそこ大きくなったらある時期から飼料に生餌を混ぜてあげようと思っています。たぶんうなぎも美味しいと感じて、喜んで食べてくれるのではと、今からウキウキと楽しみにしています。 健康で美味しい餌を食べて育った、川水うなぎ、出荷までどうぞ楽しみにしてお待ち頂きますようお願いします。 |

稚魚シラスウナギが、日本でも1・2を争うほど沢山捕れる高知県高知県は、東は室戸岬、西は足摺岬まで250kmにわたって太平洋に面しています。 そしてその海岸線はのすぐそばを、日本最大の海流、黒瀬川とも呼ばれる黒潮が流れています。 黒潮には様々な魚が泳いでいます。高知県といえば代表的なのがカツオ、すぐ近くで釣れますのでとっても鮮度のいい、モチモチした食感のカツオが食べられます。 その黒潮に乗ってやってくるうなぎの稚魚シラスウナギが、日本でも1・2を争うほど沢山捕れるのが高知県なのです。 うなぎの養殖をするにあたって、一番大事なことは良質のシラスウナギを安定して入手することです。 そのシラスウナギが沢山捕れる高知県はまさに養鰻に最適な土地と言えるでしょう。 そして、川水直営養鰻場がある春野町には、地元では四万十川よりも水がきれいだと言われる仁淀川が流れており、その伏流水の地下水をふんだんに使えることもここを選んだ理由の一つです。 |

| ■川口水産はこんな会社 1977年、初代である父は先祖から受け継いだみかん山を売り、養鶏業(食肉用のニワトリを育てる)を始めた。そしてそれから10年後養鶏事業を人に譲り、養鰻業を始めた。 当時和歌山では、にわか養鰻ブームのような状態で、一時的には20数軒の養鰻業者があったが私の父がそれから2年後に撤退したように、和歌山の養鰻業者はあっという間にいなくなってしまった。 しかし、父は養鰻からはすぐに撤退したが、替わりにうなぎの蒲焼きを作る工場を建設しました。 それが現在の川水です。 それから30数年にわたりうなぎの蒲焼きの専門工場として、お客様に喜んで頂くために、常に創意と工夫をしながら、この道一筋にやってきました。 これからも、さらに美味しくて健康に良くて安全で安心な商品を真心込めてお届けしてゆきます。 ■社長の川口泰史はこんな人
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28才の時に、父が築いた【川口水産】を引き継ぐことになり、最初は不安でいっぱいでしたが、元来前向きな私は、行動を開始します。 「お客様に、直接美味しいうなぎを提供したい!」 という想いを実現すべく、低価格のうなぎ専門店を出店します。 なんと一杯500円という安さで。 当時低価格うな丼のお店が、関東や他の地域でも数店開店しましたが、弊社は当時から「国産」一辺倒、相場の動きが激しいうなぎで、 しかも国産うなぎでワンコインうな丼はやはり無理があり、日経トレンディーやNHKにも取り上げられたにもかかわらず、あえなく撤退。 その後数年は本来の製造卸の事業に徹していましたが、またもムクムクと「想いの実現病」が頭をもたげてきます。 「お客様に、直接美味しいうなぎを提供したい!」 今度は近くのスーパーにテナント出店、車で10分のところにある地元スーパー。 百貨店やスーパーに売場を持つ、仲の良い老舗のうなぎ屋さんに いろいろ教えて貰いながら商品を揃えていく。 お店には焼き機も入れて、焼きたてのうなぎの蒲焼きをお客様に提供する体制は整った。 しかし・・・・、国産うなぎにこだわって、焼きたてを提供することにこだわって、品揃えも、うな丼、鰻重、肝焼きや、う巻き、うざく、押し寿司までそろえても継続していけるだけの収益は上がらず、またもや撤退。 しかし、諦めないのが川口泰史… 今度はネットショップに挑戦です。もともと生協の宅配ルートへの卸が多い弊社の商品は、産直宅配にはもってこいだったのです。 そして、インターネット直販なら、工場から全国のお客様に直売できます。 川口水産に一番合った直販の形はこれだ!!と確信し、知り合いからのススメもあり、楽天市場に出店しました。 2004年7月にオープンして以来、たくさんのお客様にご愛顧頂き 今では、ネット上に本店を始め数店舗を運営するまでに成長してきました。 「お客様に、直接美味しいうなぎを提供したい!」 が、ようやく実現したのです。 そして、一つの夢が実現するとまた次なる夢が沸いてきました。 「お客様に提供するうなぎを自社で育てる」です。 稚魚を買い、養鰻場を持っている人に預けて、生育を委託する委託養殖の形をとることにしました。 最も初期投資が少なくて済む方法だからその方法を選んだのですが なかなか最初から成功させてもらえないものです。 数々のトラブルが勃発し2年で撤退… しかし、よく失敗しています… この委託養殖の期間中、他にも大きな失敗をしています。 この期間、自分の未熟さを嫌と言うほど実感しました。 ここまでで家が2〜3軒建っているのではないでしょうか(汗) 自らを反省して、それでも前に進みます。 「お客様に提供するうなぎを自社で育てる」 夢を諦めないのが川口泰史、「想いの実現病」は、治りそうにありません(笑) |
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![]() をテーマにして、物知りで、料理のうまい下元一郎さんと あらゆる設備を作ってしまう、テクニシャンな濱田法雄さんと 紅一点、事務から現場仕事まで、何でもこなすスーパーレディ猪野佳世さん の3人のスタッフと力を合わせて元気なうなぎを育てていきます。 |
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