仙禽(せんきん)は、江戸時代後期の文化三年(1806年)に栃木県さくら市に創業した蔵元です。
仙禽(せんきん)とは仙人に仕える鳥「鶴」を表し、この蔵の名前として代々、受け継がれてきました。
商品ラベルに書かれた「仙禽」の文字は、よく見ると鶴が羽を広げている様に見えます(「仙」の字の右側、「禽」の字の上側)。
このような古くから蔵に伝わる銘柄というのは、既存の顧客との関係もあり大胆な変身というのが難しくなります。
そこで新ブランドを立ち上げるケースが多いのですが、この蔵は2008年に長男の薄井一樹氏が新会社「せんきん」を設立。その新会社に事業譲渡を行い、心機一転しました。
伝統を重んじながらも、現代の食生活にも合う良質な酒造りを行う事になりました。・・・