【東日本大震災についてお詫びとお見舞い】
東日本大震災で被災された皆さまに心よりお見舞いを申し 上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げます。 |

★5%の化学成分を認める「エコサート」のオーガニック基準
近頃は、オーガニック認定の化粧品が数多く出てきています。
日本には、今のところ、化粧品のオーガニック認定制度はないので、こうした化粧品のほとんどはヨーロッパの「エコサート」と呼ばれる認定を取得しています。
「エコサート」とは、フランスのトゥールーズに本拠をおき、ヨーロッパを中心として世界20カ国以上で有機栽培生産者と加工業者に関与している国際有機認定機関です。
「エコサート」には、オーガニック化粧品についての基準もあります。その基準とは、次のようなものです。
・完成品の95%は自然原料であること
・完成品の10%はオーガニック原料でなければならない
・完成品の5%は化学原料で良い
・化学香料は使用不可
これはたいへん厳しい基準のように思われますが、大きな問題点があります。
というのは、化学成分が5%含まれてもかまわないということなので、アレルギーや肌トラブルの原因となる合成防腐剤や合成界面活性剤を使うことができるからです。
「5%の化学成分は使って良い」というエコサートの基準によると、オーガニック認定植物の原料を使いながら、化学成分もかなり入った化粧品も大丈夫ということになってしまいます。
たとえば化学成分の合成界面活性剤は1%も入っていれば、なめらかな乳化ができます。そんなわけでポリソルベートやコカミドプロピルベタインなどの合成界面活性剤や、パラベンなどの合成防腐剤を使ったクリームやシャンプーも、オーガニック化粧品として認定をとることができるのです。
つまりオーガニック認定植物エキスと化学成分が入り混じった化粧品です。
オーガニック認定をとっている化粧品だから、肌にとって安心とは言い切れないのです。
安易に国際基準だから、ヨーロッパの認定団体だからとたよってしまうのは考えものです。
★ラベンダーから始めるアロマ生活
フランスで一番人気がある精油はラベンダー
南仏プロヴァンス地方では初夏、ラベンダー畑に花が咲き、まるで美しい紫色のじゅうたんを敷き詰めたような光景がひろがります。朝晩の冷え込みの激しいこの地方の、「水はけがよい」というよりむしろ「水持ちがしない」というほどのやせた土地で、ラベンダーは、同じ畑にほかの雑草を生えさせないくらいに強く生きています。
ラベンダーほど愛されている植物はないのではと思われるくらい、南仏の人たちは、石けんに使ったり、ドライフラワーにしてサシェにしたりと、生活の中にラベンダーを採り入れています。また、ラベンダーの花につくミツバチから採れるハチミツは、ほんのり良い香りがする美味なもので、フランスでは大人気。花そのものだけでなく、花につくミツバチまで特別なのです。これほどにラベンダーは愛されています。
さまざまなエッセンシャルオイル(精油)の中で、最も愛され、使いやすいのがラベンダー。独特のすがすがしい香りがストレスを和らげることはよく知られていますが、ラベンダーのパワーは香りだけではなく、たとえば切り傷や火傷に直接オイルを塗ると、驚くほどの効果を発揮します。南仏の農家では、傷薬としてラベンダーのオイルを常備しているといいます。
ラベンダーはラテン語の「洗う」という意味の「ラワーレ」という語が由来です。殺菌・消毒効果があるため、古代ローマ人は入浴時に使ってからだを清潔に保ったり、衣類の虫除けに使ってきました。精神にも生活にもパワーを発揮する、まさに万能のオイルです。
直接肌に塗っても安心
一般的に、精油は濃縮されたエキスのなので刺激が強く、肌に塗る場合は、希釈する必要があります。原液を肌に直接塗ったり、飲用したりすると皮膚や粘膜がただれてしまうのです。
しかしラベンダーは、直接の塗布や飲用が可能な、数少ないオイルのひとつです。最も使いやすいオイルともいえます。アロマを生活に採り入れる最初の1本に、ラベンダーから始めてみてはいかがですか?
★オーガニックコスメの美容植物・ハト麦
ハト麦を食べるとからだの中の余計なものを洗い流してくれると言われてきました。自然食品店では「浄化粉」という名前で売られていたりします。食べるだけではなく、健康茶としてもよく飲まれています。
このハト麦は、オーガニックコスメの美容植物としてもよく使われています。じつは漢方の生薬のひとつでヨクイニンとも呼ばれています。その効用は「色を白くする、肌をふっくらとさせる」とのことです。あるいは昔は「イボトリ」にも使われて、砕いたハト麦を水で練り、パックをするのです。
ハト麦を使っているオーガニックコスメには『漢萌』の幽玄麗(活性美容液)があります。