ビルトインコンロの選び方について


ガス器具をご購入の際には、必ずガス種をご指定下さい。
ガス種の選択忘れが増えております。ご注文の際にガス種を選択されないと、お届けが遅れたり、ご希望の商品のご用意が出来ない可能性がありますのでご注意ください。ガス種を間違えますと不完全燃焼や火災の原因となります。必ずご確認ください。
ガスコンロをご購入の際には、必ず大バーナーの位置をお選び下さい。
ガスコンロをお求めのお客様で、大火力バーナー位置の選択忘れが増えております。必ず左か右のどちらかをご指定ください。尚、機種により、左右どちらかのみの生産の場合もございますので、合わせてご確認いただきますようお願いいたします。

まずは設置場所を確認しましょう

設置するときは可燃物との距離を確実に離してください。距離が近いと火災の原因になります。(火災予防条例で定められていますので必ず守ってください。

可燃物との距離が守れない場合や表面がステンレスやタイルでも壁の内部が可燃性の場合は必ず別売の防熱板を取り付けてください。防熱板はお買い上げの販売店またはガス事業者にご相談ください。

設置後機器の周辺を改装する場合も可燃物との距離を確実に離してください。吊り戸棚などをつけた場合、可燃物との距離が守れなくなり、不完全燃焼や火災になることがあります。

現在のキッチンのタイプをご確認ください。



A.のイラストと同じタイプなら『一枚天板』です。
いわゆるシステムキッチンです。古いコンロのタイプによっては、別途「フィラー」が必要となる場合があります。

B.のイラストと同じタイプなら『流し台キッチン』です。
流し台キッチンの場合は専用キャビネットが必要です。60cm幅タイプのみ設置が可能です。

下のイラストをクリックすると詳しい説明が表示されます。
A)一枚天板タイプの場合
B)流し台タイプの場合
天板(トップ)の大きさ

最近は機種も多くどれを選んだらよいのか迷うところです。まずトッププレートの大きさ(幅)が75cmのタイプと60cmのタイプどちらを選ぶかでしょう。 75cmのタイプは鍋と鍋の間が広くとれますので同時調理に向いています。反面調理スペースが15cm取られますので、全体のバランスを考える事も必要でしょう。(コンロ本体の大きさは75cmタイプも60cmタイプも同じです。)



トッププレート(天板)の種類について

天板(トップ)の材料ですがガラス、フッ素加工、ホーロー、ステンレスがあります。見た目もお掃除の簡単さからも、ガラストップが一番ですがお値段が少し高めです。当社の販売実績を見ましてもガラスが主流になっているようです。

トッププレートの表面素材に付きましては流行がございます。 ステンレス、ホーロー、フッ素コート、ガラストップというように。

これからは、見た目の美しさと、お手入れが楽で耐久性・耐熱性にとても優れていることから、 ガラストップの需要が一段と高まってきそうです。 ガラスコートは、光沢感やお手入れのしやすさなど、ガラストップの良さを兼ね備えております。お値段がガラストップに比べて安いのも魅力だと思います。 ただ、ガラストップは素材がガラスなのに対して、ガラスコートは ホーローの天板にガラス質のコーティングをしたものですから、 本物のガラスの耐久性にはかないません。

トッププレートの素材の長所短所を下記にまとめてみましたのでご参照下さい。
トップ材質 長所 短所
ガラストップ 見た目が美しく、耐久性、耐熱性に優れ、お手入れが簡単。現在の主流です。 重いものを落とした場合破損の恐れ有り。
ガラスコート ガラスのような光沢感がある、ガラストップに比べて価格が安い。 年数が経つとコーティングが剥げてくることがある。
ホーロー 耐久性に優れ、硬い物でこすっても大丈夫 汚れがこびりつきやすい
フッ素コート 油をはじくのでお手入れがラク。 硬い物でこするとフッ素が剥がれるので注意が必要。熱に弱い。
ステンレス
(高級タイプ)
耐久性・耐錆性・耐腐食性に優れお手入れが簡単 プロっぽいイメージ 値段が高め、重い。熱によって赤茶色に変色する


機能について

グリル

魚焼きグリルは両面同時に焼ける両面焼きと片面焼きがあります。水を入れる必要がなく後始末が楽な、水無しタイプがおすすめです。魚以外の料理も簡単にできる調理機能付きタイプもあります。
  • 水なし・・・焼く時に水を入れなくていいので、後始末が楽です。表面がカラッと焼きあがります。お魚がくっつきやすい場合もあります。
  • 水有り・・・従来タイプの一般的なグリルです。受け皿に水を入れて使用します。
  • 水なし両面焼グリル・・・全体に熱が回るので食材をひっくり返す必要がないグリルです。魚を入れたら後は焼けるまで待つだけなので楽です。ほとんどの機種は焦げないように自動温度調節してくれます。
  • グリルタイマー・・・時間が来ると自動消火します。つい忘れてお魚を焦がしてしまう人におすすめです。
  • グリル過熱防止・・・温度センサーでしっかり監視します。
  • ダッチオーブン対応・・・専用のダッチオーブンを使えます。
  • オート調理機能・・・あたためやケーキ、トーストやローストビーフなど自動調理する機能です。
コンロ、バーナー

温度調整機能・調理機能は普通は中バーナー(標準バーナー)のみに付いていますが、全てのバーナーに付いているタイプもあります。コンロタイマーがついていれば、煮こみ料理やレトルトの調理などが楽になります。 五徳ですが最近は小さい物が多くなってきました。これはお掃除がしやすいためでしょう。大きいタイプは鍋を移動するのには便利ですがお掃除がちょっと大変ですね。
  • 温度調節機能(温調機能)・・・鍋底のセンサーを利用して温度を検知し、「揚げ物温度調節」「炊飯機能」「湯沸し」など、調理温度や加熱時間を自動で調節してくれます。火加減の難しい料理も簡単です。
  • ダブル高火力バーナー・・・左右コンロとも大バーナーで、トロ火にも対応する新バーナー。
  • コンロタイマー・・・時間が来ると自動消火します。煮込み料理やレトルトなどに便利です。
  • 小型ゴトク・・・ゴトクが小さいタイプはお手入れが楽です。
  • 中火点火・・・大バーナー点火時に突然大きな炎が出ないよう中火で点火します。
安全機能

平成20年秋より、家庭用ガスコンロの全バーナーに「天ぷら油防止装置」 「立ち消え安全装置」の搭載が義務付けられました。現在販売されている家庭用ガスコンロは全てのバーナーに温度センサーが搭載されています。とくにお子様・お年よりなどがいらっしゃるご家庭など、安心・安全機能もチェックポイントのひとつです。
  • 調理油過熱防止装置・・・油温が250℃を超えると自動消火します。
  • コンロ・グリル消し忘れ消火機能・・・万一消し忘れても、一定時間経過後に自動消火します。
  • グリル過熱防止・・・グリル庫内の温度が異常に上がると、自動で消火します。
  • 焦げつき消火・・・お料理が焦げつきはじめると自動消火します。
  • 中火点火・・・いきなり強い火が出ないよう中火で点火します。
  • チャイルドロック機能・・・お子様などが間違って使用できないよう点火スイッチをロックする機能です。
  • グリル火災防止装置・・・排気口の工夫で炎が出にくくする工夫です。パロマの「フレームトラップ」など。

その他

リンナイ、ハーマン共にキッチンメーカー向けの商品があり、同じ物でも定価が高いタイプがありますので、ご連絡いただければお調べいたします。

オーブンとの組み合わせ

現在下にオーブンが組み込まれている、将来オーブンを取り付けたいという方は組み合わせが問題になります。

まず、 上下同じメーカーでないと組み合わせは出来ません。これはオーブンの排気がコンロ後部に出るのですがこの位置がメーカーによって異なるためです。また、同じメーカーでも下にオーブンを取り付けできないタイプがありますので注意が必要です。心配な場合はお調べします。

ガスの種類について

ガスの種類は大きく分けてプロパンガス(LPG)、都市ガスがあります。
プロパンガスは全国共通です。都市ガスについてはさらに種類があります[下表参照]。都市ガスのガス種がお分かりにならない場合はガス会社名をお知らせください。当社にてお調べいたします。
ご注意:ガス種を間違えますと不完全燃焼や火災の原因となります。

都市ガスの種類
新表記 13A 12A 6A 5C L1 L2 L3
旧表記 13A 12A 6A 5C 7C
6B
6C
5A
5B
5AN
4A
4B
4C

* ご購入後のガス種の変更について *
部品を交換することにより可能です。部品代と改造費用が別途必要となります。部品交換は現在ご利用のガス会社さんにご相談ください。ガス種が違う器具はそのままではご使用いただけません。


「ビルトインコンロ 取替えのチェックポイント」を読む

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