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| 羽毛ふとんの取扱いQ&A |
Q.羽毛のにおいがする場合は?不良品なの? A.羽毛は除塵,洗浄,殺菌等の工程を通り、この時に脂肪分も取り除かれます。ただし,羽毛の脂肪分は多すぎると悪臭の原因となりますが,羽毛の働きを助ける成分でもあるので全てを取り除くことはしていません。そのため、湿気が多く、むれたりすると臭いが発生しやすくなります。しかし、あくまで合繊わたと違い、天然の羽毛ですから,若干の臭いはやむを得ないと思います。臭いがきつい場合でも2〜3日風通しの良い所に干したり、布団を押さえて、中の空気を出し、新鮮な空気と入れ変えるようにすれば臭いはほとんど気にならない程度になります。 Q.布団が入っていたケースに入れて保管して良いか? A.羽毛布団の入っているケースは通気性を良くし、むれないように不織布等を使用していますが、家庭での保管には、ケースの使用は避けた方がいいです。どうしてもむれたり、ビニールの臭いが、布団に移ったりします。家庭での保管は,まず干して,湿気をとってからシーツ、風呂敷のような布で包むようにしてください。 Q.布団圧縮袋は使えますか? A.おすすめできません。羽毛や羊毛の布団はそのもの自体が呼吸をしているわけですから、それを真空にするのは負担をかけすぎで、かさ高の回復も元にはもどりません(70〜80%)。また、側生地には相当のしわがついてしまいます。なにより中の羽毛がかなり傷んでしまいます。 Q.羽毛が出てくるようなのですが? A.羽毛布団の側生地は、ダウンプルーフ加工を施しているので、通常の使用では目立つ羽毛の吹き出しは発生しません。ただし、ごくわずかな通気性はあるので、布団に急な圧力をかけたりすると、中の空気と一緒に小さなダウンファイバーがでることはあります。また、スモールフェザーの羽軸がまれに生地に突き刺さった時は,それが外に出てくることがあります。また、ミシン目からはさまっていたダウンが出ることもまれにあります。 Q.ダニは心配ないの? A.羽毛除塵、洗浄、殺菌等の工程を通りますので、羽毛にダニが付着していても,それは死滅してしまいます。もし,ダニが布団の側生地の上にいたとしてもそれは部屋の畳,床から移ってきたと考えるべきです。報告では、側生地の密度が、1インチ間にタテ、ヨコ合計で230本以上ならば(通常の羽毛用生地の打ち込み本数)ダニは通過できないことがわかっています(もちろん、ふかふか製品もそれ以上の生地を使っています)。したがって、もし、布団の中の羽毛にダニがいても、布団の外には簡単には出られません。また、ダニはすべての種類が噛み付くわけはありません。むしろ、気をつけるべきなのは、アレルギーや気管支炎ぜんぞくの原因とも考えられるダニの死骸やフンをこまめに取り除くことなのです。 |
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