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koumoku
■ ファッションうんちく

Q14:ギャバジンとは?
Q13:サージとは?
Q12:フランネルとは?
Q11:Super100sとは?
Q10:スーツの定義??
Q09:日本国内に出回っているナポリスタイル
Q08:大人気のクラシコイタリア
Q07:シワになりにくい素材とは?
Q06:サスペンダーってどうよ?
Q05:出張先でのスーツのメンテナンス
Q04:ベルトの歴史は5000年!
Q03:ブレザーってどこまでがブレザー?
Q02:礼服の正式って、ダブル?それともシングル?
Q01:背広って、なんでセビロっていうの?




gabardine
Q14:ギャバジンとは?

正しくはギャバディーン(gabardine)という名称になります。ギャバディーンは、中世にユダヤ人が着ていた粗末な丈の長いオーバーのようなものを指し、密に織った丈夫な綾織りの生地が特徴。高密度に織られているので、ほのかな光沢を放ち、ドレープがきれいに出るのでコートなどにも使用されます。

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serge
Q13:サージとは?

サージ(serge)の語源は、絹を意味するラテン語(serica)と言う説と、イタリア語の絹毛交織物sergeaからきたという説があり定かではないが、斜文線が右上から左下へ約45度の角度で現れる丈夫な織物で、夏用のスーツに用いられることが多い。原料はメリノ羊毛を用いますが、雑種を用いたり、綿糸やスフ糸を混用した紡毛糸を用いる場合もあります。

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flannel
Q12:フランネルとは?

一般的には「フラノ」と呼ばれており、冬服地に多く用いられる。太くて短い繊維の紡毛糸を使用した厚みのある生地感。素材の特徴は、生地の表面が起毛されているので暖かく、軽くて柔らかい。縦横1本ずつ交差させる平織や、2本おきに交差させる綾織でできている。

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Super100s
Q11:Super100sとは?

Super 100sとは、原毛100gで、100mの長さの糸を作ることが出来る意味合いですので、基本的には、この数字が大きくなるほど、滑らかな素材になります。ですが、大手量販店でも、Super 100s素材を用いた既製品スーツを数万円位で販売されております。これは、素材自体の質を低くしたら、容易なことですが、弊店では、このSuper○○sに固執することなく、例えば、マグロの大トロと中トロに見られるように、どの羊のどの部分をどれだけの密度で使うかなのです 。弊店では、店長自らが、直接出向き、吟味を重ねた純日本製の良質素材をお手頃価格にて販売致します。

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suits
Q10:スーツの定義??

みな様が良く耳にする「スーツ」。スーツとは”ひと揃い”という意味で、
それぞれ個別に分かれているものが集まってできたひと揃いのことを指します。

メンズ業界では、ジャケットとパンツが同素材で仕立てたものをスーツと定義付けされており、
上下が異なる素材の場合は、ジャケット&パンツという呼び名になります。


スーツの歴史は意外に浅く、誕生してから約100年と言われておりますが、
近年では、ジャケットのことをスーツと呼んだりする人も多くなってますね。

まぁ...100年も経てば、その時々で、都合の良い呼び名に変わってくるものなのでしょうね。

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napoli
Q09:日本国内に出回っているナポリスタイル

前回は【クラシコイタリア】語源の由来から、その特徴をご説明しましたが、
今回は、さらに掘り下げて追及していきたいと思います。

同じイタリア生まれのクラシコスーツでも、ナポリ、ミラノ、ローマ・フィレンツェ...。
出身地によって完成品の仕様は大きく異なっているといわれていますが、代表的なのが「ナポリスタイル」

現在の日本における「クラシコモデル」の概念は、ほぼナポリスタイルといっても良いでしょう。
実際、日本国内のショップで購入できるクラシコアイテムの約80〜90%がナポリのメーカーともいわれています。


ナポリスタイルを端的に表現すると、とにかく軽くて柔らかい。
南イタリアという気候的な条件も多分に影響してるのでしょうね。

スーツ発祥の地、ロンドンはサヴィルロウの重くて固いスーツと比べれば、
それらはまったく違う次元で作られたものである事がわかります。

もちろん、フェローズでも「クラシコイタリアモデル」を承っております。
特徴は「軽い」「柔らかい」に加えて、アームホールが小さく設定されているという事!


袖付けの際には、手作業(グシ縫い)でプレスをかけて、生地をいせ込むことにより、
腕を上に動かしても、上着が吊ってしまうなんて事はありません。

一見、小さ目のアームホールがもし窮屈に感じられたとしても、
着ている内に心地よさが実感できるハズ!!是非一度、お試し下さいね!

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clasico
Q08:大人気のクラシコイタリア

ここ数年、「クラシコ・イタリア」という言葉が、日本のファッション誌をにぎわせていますよね。
クラシコとは、“クラシック”という意味で、それと同時に“上質”と いう意味をも指し示します。

厳密に言えば、本来「クラシコイタリア協会」というグループに加盟している
数10社のメーカーにのみ許された呼称なんだそうです。

例えば...

Burioni<ブリオーニ>
Belvest<ベルベスト>
Fray<フライ>
Kiton<キートン>
Rota<ロタ>
Cruciani<クルチアーニ>...etc

ジャケットはシェイプのきいたシルエットでハイゴージ、袖口は本切羽の重ね釦、
胸ポケット、腰ポケット共に通常より高めで、ポケット口はDかん止め、釦はクロス掛け。

作りは軽くて柔らかく、着用すると立体的で、きれいなシルエットが特徴です。
これに細身で短めのパンツを合わせた格好が代表的な「クラシコイタリア」のスタイルといっても良いでしょう。


簡単に説明すると、こんなものなんですが...。
実は、同じイタリア生まれのクラシコスーツでも、ナポリ、ミラノ、ローマ、フィレンツェと、
その出身地によって完成品の仕様は大きく異なってきます。
次回は、その中の「ナポリ」についてご説明いたしますね。

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material
Q07:シワになりにくい素材とは?

スーツを格好良く決めている人をうらやましく思ったことはありませんか?
そんなスーツとそでないスーツ。一体、何が違うんでしょう?
ブランド? デザイン? 色柄? サイズ? コーデイネート?
いろんな意見があると思いますが、今回は「素材」に絞ってご解説しますね。

例えば、「シワにならないもの」とよく言われますが、シワにならないのが本当に良いのでしょうか?
ここで「シワになりやすい素材」と「シワになりずらい素材」がどう違うのか比較して見ましょう。

【シワになりやすい素材】
・糸の太さ : 細い糸を使用。
・素材 : ウール、モヘア、シルク等の高級素材。
・肌触り : 柔らかく滑らか。
・お値段 : 高級なスーツ。

【シワになりずらい素材】
・糸の太さ : 太い糸を使用。
・素材 : ポリエステル等の化学繊維。
・肌触り : 柔らかさや滑らかさに欠ける。
・お値段 : 安価なスーツ(例外もあります。)

上記の事からお分かりの通り、 Super 110s(スーパー110)などの細番手で上質なウール素材は、
肌触りも滑らかで、着込むほどに体に馴染むという利点の反面、シワになりやすいんですね。

でも、良い素材は、霧吹きをかけ一晩ハンガーに掛けておけば、
たいてい翌朝にはシワはとれますよ。(シワの程度にもよりますが)


また、着て行く場所を選ぶと良いと思います。
畳の上であぐらをかくと、一発でシワが寄りますからね。
良い素材でお洒落をするには、それなりの努力が必要なんですね!!

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suspenders
Q06:サスペンダーってどうよ?

サスペンダー。正しくは...
米国では:a pair of suspenders(吊下げるもの一組)
英語では:a pair of braces(引締めるもの一対)


当初は、皮、織物、編物の両端に釦穴を開けた「II型」 を2本一組で用いていました。
しかし、 「肩からずれ落ち易い」との事で、背中で交差させて、「X型」・「Y型」と変わっていった と言われます。

当時、シャツ=下着の観念から、人前では上着を脱がなかったのですが、
今では、パーティや二次会等、上着を脱いだ方が、その場に相応しく、楽しめる場合も有りますよね。
その時、サスペンダーはお洒落のワンポイントとなります。

サスペンダーを止める釦は、前釦はズボンの内側に、後ろの釦はズボンの外側に付けます。

前釦は、ベストやカマーバンド(タキシード着用時の腹巻きのような物)が釦に当たらず、
奇麗に見える様に、後釦は、椅子に腰掛けた際に、背中や腰にゴリゴリ当たらない様にと思われます。

しかし、ベルトとサスペンダーを兼用にする場合には、後ろ釦も、内側に付ける方が宜しいと思います。
(背中や腰に違和感があると思いますが辛抱。)

尚、カマーバンドを用いる時は、必ずサスペンダーを用いて下さい。
ベルトの上からカマーバンドをすると、でこぼこして落ち着きません。
サスペンダーは、カマーバンドをきれいに見せて、ズボンの腰から下の線をすっきりと格好良く見せてくれます。
サスペンダーなら、ズボンがズリ落ちる心配はありませんからね!

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maintenance
Q05:出張先でのスーツのメンテナンス

遠隔地での冠婚葬祭やご出張で、どうしてもスーツを持っていかなければならない時ってありますよね。
その時、皆さんはスーツーケースに入れて持って行かれることと思います。
ハンガーが備わっているスーツーケースは、二つ折りにするため、「シワ」はまぬがれませんよね。

ホテルによっては、クリーニング部が完備されており、プレスやシミ取りなどしてくれますが、
時間や料金が発生します。また、ビジネスホテルでは...。

そこで!誰にでも出来る、簡単な「シワ」取り方法!!
スーツにとって湿気は大敵ですが、時には愛のムチ?

まず、バスタブにお湯を張り、その浴室に、ハンガーにかけたスーツを入れます。
そうする事によって、少々の「シワ」は簡単にとれちゃいます。


しかし、それだけではございません!!(ここからが大事!!)
より完璧に仕上げる為、下記のような作業を行って下さい。

生地の糸1本1本が動き出し、「シワ」を蘇生させます。
「浴室」→「乾燥した部屋」→「浴室」→「乾燥した部屋」と交互に部屋移動。
時間は、生地や浴室の蒸気でも変わりますが、
「浴室」5分 →「乾燥した部屋」20分の3セットくらいで宜しいでしょう。


手間暇かかりますが、出張先での大事な交渉、新規開拓などで、
シワシワのスーツで、先方様に好印象を与えることができますか。

注意1、素材によって「シワ」のとれ具合は異なります。
注意2、浴室に長時間「入れっぱなし」は禁物!(シワはとれても、スーツ全体が波うったりします)

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belt
Q04:ベルトの歴史は5000年!

ベルトは、5000年以上も昔から使われているようですが、
パンツが落ちないようにという役割で使われだしたのは、そう古くはないようです。

始まりは、青銅器時代に四角いウールの布をひものようなもので縛っていました。
またイタリアでは、ローマのチュニック(長めのゆったりした衣服)は、
裾の長さの調整やソフト感を出す為に使われたそうです。


11世紀には、その後何百年も争いが絶えず、短剣や長剣などを吊る為に、必需品だったのですね。
最近では、主にパンツが落ちないように使われてますが、このように古くからの歴史があったのです。

これは、基本中の基本なのですが、やはりベルトと靴の色は合わせて方が、全体のバランスがまとまります。

そのような固定観念に縛られたくないと、色の組み合わせを試みたのですが、やはり同色の方が一番良いようです。
また、ベルトの色が主張しすぎると、全体のカラーバランスが崩れてしまうので、基本はダーク系が宜しいでしょう。

あくまで基本を述べただけで、色々アレンジは可能だと思いますが、
オンビジネスともなると、難しい部分もありますでしょうか。

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blazer
Q03:ブレザーってどこまでがブレザー?

ブレザーは、1860年代イギリスの軍艦ブレザー号(Blazer)の艦内で着られた上着が由来となっております。

ブレザー号の乗組員が、ひどく見苦しい格好をしているのに気付いた艦長が、
英国海軍のボタン(メタルボタン)の付いた濃紺無地の上着(ダブル)を着用するよう命じ、
それがいつの間にかブレザー号の制服として、定着したと言う事です。


数年後には、英国市民層にも受け入れられるようになりますが、
濃紺の生地と金属製の釦(メタル釦)はそのままだったそうです。
ブレザーには、約140年の歴史があるんですね。

その保守的でありながら、さっそうとした雰囲気の漂うブレザーは、
アメリカ人にも受け入れられ、1920年頃、ものすごい早さで流行しました。
と言うことは、ブレザー号の艦長はすっごくセンスがあって、
すっごく先見の目があって、すっごく凄い人?なんですね。

それから、アメリカの大学などのユニフォームになり、
今では、年令、性別を問わずに、着方・着こなし次第で、フォーマル、ビジネス、カジュアルと、
あらゆる「場」に着回し出来る重宝な一着と、世界の多くの人々に愛用されているんですよ。
と言うことで、
ブレザーは本来、「濃紺無地のダブル」なんですね。

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fomal
Q02:礼服の正式って、ダブル?それともシングル?

お客様から一番多い質問です。皆さんは、モーニングコートってご存知ですよね。
これは昼の正礼装として今なお君臨しておりますが、そのモーニングコートの上着の型がシングルなのです。

もともと、昼の礼装には、これしかなかったのですが、重いし座りずらいし、機能的な部分で多々問題がありました。
その邪魔なしっぽ?を取った型が、現在の略礼服と言われるブラックスーツなのです。


ですから正解は、シングルの1つボタン?といいたいところですが、
現在の風潮としてダブルの上着のほうが、よりフォーマルな印象を与えることがあると思います。

ですので、 フォーマルの正式にこだわるならシングル。
見た目のフォーマル感を大事にされるならダブルといったところが現状のようです。

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savilerow
Q01:背広って、なんでセビロっていうの?

これは、色々な語源の説がありますが、代表的なものは、
服の発祥地イギリスはロンドンにSavile Row (セビル・ロー) と言う通りがあります。


この通りには、技術の確かな仕立て屋が建ち並んだことから、
世界的に有名でした。この「セビル・ロー」がなまって「セビロ/背広」と呼ぶようになったということです。

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