| 幸せの基盤、神棚のある生活。 古来日本では、心のよりどころとして、自然を神聖視し、自然のリズムを毎日の生活に取り入れ、家庭の平穏無事を願いました。 家に神棚を祀ることにより、精神の安定や生活のリズムを得て、家庭の平和と繁栄を願って行きたいものです。 |
| 神棚を祀る場所 ・その場所が最も清浄である事が一番大切で、明るく静かな部屋の高い所が良いとされます。本棚や家具の上に置いてもかまいません。 ・神棚の上が、便所や廊下になる所はさけますが、マンションの場合は、一戸が独立した家屋と見ます。上の階が気になるときは、神棚の上の天井に「雲」「天」「空」などと墨書きして貼ります。 ・方角は神棚から見て南向きか、東向き、或いは東南向きが良いとされてます。 |
| お供えするもの ・毎日お供えするもの・・・お米・お塩・お水 ・毎月1日・15日又はお祭りのときは、お酒や海の幸・山の幸などの初物をお供えします。 ・榊は枯れないうちに取り替えます。 |
神棚の祀り方![]() |
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・神鏡(しんきょう):神札の前にかざります。 ・御神酒(おみき)・平子(へいじ):御神酒を入れます。 ・皿(さら):カワラケとも言い、向かって右にお塩、左にお米(洗い米)を供えます。 ・水玉(みずたま):お水を入れます。 ・榊立(さかきたて):榊を入れます。 ・篝火(かがりび):ローソクを立てます。 ・真榊(まさかき):お祭りの時に使用します。 ・灯籠(とうろう):灯火をともす用具で、形はいろいろあります。 ・三宝(さんぼう):主に土器類を載せたり、神饌(しんせん)を供えるのに使います。 | 神札(おふだ)の納め方 神棚は正面中央が最上位、次いで向かって右、次に左となっています。 中央に伊勢神宮大麻、右に氏神さま、左にその他信仰する神社の神札を納めます。 重ねて納める場合は、伊勢神宮大麻から順に奥に納めます。 神札は毎年正月に新しくお受けします。元の神札は氏神さまに納めます。 先祖の祖霊は神棚より少し下げて、別に祀ります。 |
| おまいりの作法 (1)まず手や口を清めます。衣服・姿勢を正し、神前に進みます。 (2)軽くお辞儀し、次に二拝(深くお辞儀)します。続いて神拝詞を奏上(思うことを心で祈念しても良い)します。 (3)二拝、二拍手、一拝した後、軽くお辞儀して神前を退きます。 ・神拝詞を奏上しない時は、二拝、二拍手、一拝をします。 (にはい、にはくしゅ、いっぱい と覚えると良いでしょう。) |
| お正月を迎えるための準備 神棚をお祀りする際に一番大切なことは、常に清浄でなければならないことですが、同時に生命力にも溢れていなければなりません。 その為、毎年正月に神札や注連縄(しめなわ)を新しくする必要があります。清浄を第一とすると共に、正月に若返られた神霊のご加護を願う伝統といえます。 毎年お神札やお守りを新しくするのはどうしてでしょうか? これはお正月に神さまが家々を訪れるという信仰に関係があります。神さまをもてなすには、やはりきれいで清々しくなくてはなりません。新しいものなら、なお良いでしょう。 伊勢の神宮は式年遷宮といって、20年毎に社殿や神さまの装束・神宝など一切のものを新しくする祭儀を約1300年前から続けています。古くなり色あせてしまうから、20年毎に新しくすることで生命がよみがえると信じ行ってきたのです。 この一大祭儀を長い間たくさんの人々の努力で続けられてきたのは、私たちが、新しいもの・若々しいもの・明るいものを古来尊重し、これらのものに宿る生命の息吹を感じ、躍動する精気を尊び大切にしてきたからでしょう。 建物が新しくなれば、神さまの力もよみがえる。毎年、家庭でも同じことを行っているのです。神さまが家々を訪れるお正月に、神棚を清め新しいお神札をおまつりし、神さまの力がよみがえり、家族にはつらつと生きる力が満ちてくるよう願ったのです。 |
しめ縄の飾り方![]() |
| 紙垂(しで)の折り方 下に紹介する紙垂の作り方は一例です。他にもいろいろな作り方があります。 ![]() |
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| 一社宮型 | 三社宮型 | 箱宮型 |
| 神具セット | 灯篭 | 真榊 | 三宝 |
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| 神幕 | 御簾 | 神鏡 | 水玉・ガラスコップ |
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| 平皿・カワラケ・高月 | 神酒(ミキ) | 榊立(さかきたて) | 篝火(かがりび) |
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| 駒犬・お稲荷 | 鳥居・賽銭箱 | 雲 | 火打石 |
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