ワニ肉は、他の獣肉と比較するとたんぱく質が豊富な為、脂肪分やカロリーが低い割には蛋白質に富み、また、飽和脂肪酸が少なく不飽和脂肪酸を多く含むため非常にヘルシーな肉と言えます。食味は淡泊でややフグにも似ており、唐揚げ、串焼、炒め料理、鍋料理と様々な調理方法で召し上がれます。冷菜（マリネなど）、温菜（煮物や焼き物など）のどちらにも調理しやすいタイプの肉質です。肉は真空パック後、冷凍保存してます。
部位はボンレスミートですが脂肪分の多い部分、少ない部分があり、指定はできかねますのでご了承下さい。オーストラリア産の食用ワニは、環境を破壊せずに、現状を維持したまま永久的に継続できる絶滅種の利用法としての見本として見直されています。人口密度の極めて低い広大な国土をもつオーストラリアには、ワニの生育に適した美しい環境がそろっています。 ワニたちは、自由に動き回れる環境の中で、薬品などを使用せず育てられるため、動物保護、保存管理、肉の衛生、全ての面において最適だと言えます。