
真珠を連ねた連(れん)タイプのネックレスは、
真珠を使ったジュエリーの中でも最も基本的なアイテムです。
ユニフォーム
現在のアコヤ真珠のネックレスの最も標準的なタイプです。
中央から両端までほぼ同じ大きさの珠でできていますが、
つけた時の美しさを考えて、中央部には大きめの珠が、
両端には小さめの珠が配置されています。
例えば、一般的に「7mm珠」のネックレスには
「7mm以上7.5mm未満」の珠が使われており、
サイズは、「7.0〜7.5」というように表示されます。
グラデュエーション
中央に大きな珠を配置で、両端に向かって少しずつ
小さな珠を配置していくもの。
エレガントで優しい雰囲気のネックレスです。
アコヤ真珠以外の白蝶、黒蝶、淡水真珠などの
ネックレスは、ほとんどこのタイプです。
チョーカー=長さ約40cm
最も基本の長さ、もともとは語源のchoke(首を絞める)
のとおり首にぴったり沿う長さをいいましたが、
真珠のネックレスでは40cmga
標準になっています。
真珠の大きさによってイメージが変わり、
フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。
7〜8mm:ネックレスのスタンダードとして必需品のサイズ
5〜6mm:やや小ぶりなサイズ。普段のカジュアルなおしゃれに。
4mm以下:いわゆるベビーパール。若い方のおしゃれのアクセントや、
ペンダントのチェーン代わりに、やや短めが素敵です。
8mm以上:大人の女性の存在感あるおしゃれに。
真珠のネックレス選びのポイント
どんな席に出ても恥ずかしくない、長く使える良い品をおすすめします。
サイズ、色、テリ、巻き、形、キズ、連相といった評価要素により
真珠のネックレスの価格に差があります。
まずはお客様の合うサイズと色。
サイズは体格に合わせますが、長く使うことを考えて7mm,7.5mm,8mmの
いずれかのものを選ぶのが良いでしょう。
小柄だといってあまり小さなものを選んでしまうと、どんなに高品質の
ものでも将来物足りなくなって買い換えるようなことになってしまいます。
逆に8mmを超える大珠のものでは不祝儀の席で差し支えが出てくるでしょう。
色は、一般的にはピンク系のものが人気が高いようです。
品質の評価要素では、真珠層の「巻き」が厚くて「テリ」が良いことと、
「連相」が良いことを重視します。
ネックレスの場合実際に身につけてみると、テリの善し悪しが目立つ割には、
多少のキズや変形は意外に目立たないものだからです。
ネックレスを買われる場合、必ずベーシックな一粒珠のイヤリング(ピアス)
を合わせてお勧めします。
イヤリングとネックレスは位置が近く、色や大きさのマッチングが大切ですから
同時に御求めいただくのがよいでしょう。
なお、地金部分はシルバー色が無難です。
フォーマルな席ではセットで装うのが正式ですし、
カジュアルな装いにはイヤリングだけで使うのも素敵です。