 | お客様コメント |

エミリー 2008年10月12日 登録
★★★★★3つの愛の物語。
どれも素晴らしいかった。
野ばら様最高!
*お花畑の本屋さん* 2005年06月22日 登録
★★★★★「エミリー」、文庫サイズでいつでも一緒♪
BOOKS〈LOVE〉 2006年03月09日 登録
★★★少女と少年の無垢な魂は、あまりに早くおとなの世界に早くさらされてしまった。少女は子どものころに本人の意図とはまったく無関係に性的対象されたこと、少年は同性愛者であることを自覚したことが要因でそれぞれ周囲とのズレに苦しみ、中学校ではイジメにあう。彼らは、自分を守るための「繭」を紡ぎはじめた。彼らにとっての繭は、Emily Temple cuteやSUPER LOVERSの「お洋服」である。ふたりは毎日のように「お洋服」を身につけてラフォーレ原宿の前で会い、あるいはイジメられている者同士らしく学校のゴミ焼却場で一緒に昼食をとる。繭のなかで静かに成長していくふたりを、しかし周囲は放っておいてくれない。イジメはひどくなる一方で、少年も片思いの相手から無惨な仕打ちを受ける。手に手をとってふたりが入っていったのは、渋谷のラブホテルだった。自らの意志で飛びこんだおとなの世界。猥雑な部屋での拙いセックスを経て、ふたりは繭を脱ぎ捨てる日がくることを初めて意識する。
みみずくの思兼堂 2006年02月17日 登録
★★★“この残酷な世界に生み落とされたのは、きっと貴方に出逢う為だったのですよね”。少年と少女の困難で美しい生と性を描いて三島由紀夫賞候補となった表題作はじめ、アートとファッションへの美意識を核に咆哮する三篇の恋愛小説集。嶽本野ばらさんの作品「下妻物語」が最近映画化されましたが、”お耽美主義”…というのでしょうか?独特の世界観を持っている作家さんのようで、熱狂的なファンの方もいるとか。その作風は好き嫌いが現われるところでしょうか。
コポり 2005年09月24日 登録
★★★★★ロリータテイストのお洋服に魅せられた少女がある少年と出会ってというお話。うん、刺激的!五つ★!
ハンドタオル 2006年04月14日 登録
★★★トラウマはふっと落ちてきます。でも乗り越えられる!!前に進む事がつらいけど。
フルーツぱふぇ。 2006年04月30日 登録
★★★★洋服にこだわりがある人の話しです。
暗夜亭 2005年09月03日 登録
★★★下妻物語で話題になった獄本野ばらさんの作品。下妻ではまった方には少々重めの短編が3つ入っています。表題作エミリーは、自分がロリータだということがばれていじめられている、男性恐怖症の少女と、同性の先輩に告白して、周囲に差別の目で見られている同性愛者の少年の出会いを描いています。すっごいです。泣きそうに切なかったです。相手から拒絶されても尚、どこかで期待してしまう少年の心や、大好きなお洋服を決して現実逃避に使わない少女の誇りとかが、痛ましくっていじらしいです。結局、ふたりはいつか別れてしまうのでしょう。でも、そこには確かな光があると思うのです。腐女子さんは結構、覚悟を決めて読んでください。同性愛者に対する差別信みたいなのが露骨に書かれていますから。それでも、読んでもらいたい作品です。他2編も廃退的で美しい恋の話です。
三日月書店 2006年02月25日 登録
★★★★★ラストはなんか感動しました★美しい恋の話です★
山のオババ堂 2007年03月02日 登録
★★★★★エミリーを手にとって一行目を読んだ瞬間から買う、すぐ読む、と決めました。本書の3篇は恋愛小説と大まかにはいえるのでしょうが、嶽本好みと思われるファッションや絵画やクラシック音楽、登場人物のモノローグも背景も、全て鮮やかに目に見えるように綿密に書かれています。が、それ以上にエミリーや僕、貴方、私の心がこれでもかというほど突き詰めて鋭い感覚で書かれる。それを読む私たちもキリキリと心臓をえぐられる思いがします。エミリーの最後には、鈍感になった大人も、いじめられている子供も、孤独な人も、恋をしている人も、皆涙を流すことでしょう。もちろん私も。解説は綿矢りささん、綿矢さんも嶽本さんも素晴らしかった。
雪苺のちっちゃな本屋 2005年06月15日 登録
★★★★★野ばらさんの作品の中でも、1・2を争うほどの名作「エミリー」の文庫版です。
ロリイタファッションに身を包み自分の生き方を貫き通すエミリーと、同じように孤独を抱えた少年の、痛くて切なくて・・じんわりと暖かい作品。・・・・心をぐっと掴み取られてしまいます。本当に一度はよんでもらいたい小説です。
同時収録された「レディメイド」「コルセット」は、ちょっと大人のとても素敵な恋愛の話。こちらもオススメです。
◆◇STORY◇◆
<この残酷な世界に生み落とされたのは、きっと貴方