 | お客様コメント |

ノスタルジー 2003年01月14日 登録
★★★★★この本を一言で表すなら「郷愁」に尽きます。故郷を持たない常野一族の物語。ノスタルジックで切なくてじーんときます。常野一族はそれ自体でっかい家族なんだなあ…。
なごむ〜 2004年05月24日 登録
★★★★光の“帝国”ってだけにもっと壮大なお話を想像していましたが、とっても温かい気分になるお話でした。常にひっそりと暮らしている常野の人々の生き方が素敵。
続きは...? 2004年07月20日 登録
★★★★★最近のクールな作風に比べて、アッツいですね(笑)。「21世紀に残したいSFベスト30」で、堂々7位に入ったときはさすが! と思いました。
「大きな引き出し」、「歴史の時間」、「草取り」が好きです。
おぉ! 2004年06月29日 登録
★★★★★いままでの、恩田さんの作品とは雰囲気が違うような気がしますが、とても良い作品だと思います。
常野一族の優しくて暖かい物語。短編形式になっていて、同じ人物が登場したり、時代を超えて・・・・というのもあります。考えさせられたり、感動したり!是非、読んでみてください!!
良い!!! 2005年09月08日 登録
★★★★★恩田 陸さんの作品はこれが初めてです。
ですがとても面白くてこの作品だけでファンになりました。
常野の人たちはみんな不思議な力を持っていて、それぞれの運命を全うしていきます。
特に『光の帝国』では悲しい結末が・・・
感動あふれるファンタジー。ぜひお読みください。
いつまでも持っておきたい一冊 2006年02月24日 登録
★★★★★常野という一族の人達の短編集。
どれもが深くて、優しくて、そしてふんわりと悲しい。
表題作の『光の帝国』には泣きました。ものすごくオススメです。
あと、最後の『国道をおりて・・・』も優しくていいです。ほんの少し痛快だし。
本が苦手な人にも読みやすいと思うし、ぜひ読んでほしいです。
咲喜の世界 2008年08月27日 登録
★★★★「普段、恋愛ものばっかり読んでて、ホラーは絶対読めないし、ミステリーもあんまり・・・」っていう人にオススメです。この本のジャンルは「ミステリー」ですが、「やさしい」ミステリーなので。現に、あたしもその1人(笑)かわいそうだったりする話、ビックリする話などがあるけど、ステキで読みやすい連作短編集です。
2003集英社文庫ナツイチ 2003年07月09日 登録
膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、近い将来を見通すちから--「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力があった。穏やかで知的で、権力への志向を持たず、ふつうの人々の中に埋もれてひっそりと暮らす人々。彼らは何のために存在し、どこへ帰っていこうとしているのか? 不思議な優しさと淡い哀しみに満ちた、常野一族をめぐる連作短編集。
花紅柳緑 2004年04月16日 登録
★★★★★この物語は膨大な書物を暗記する力、遠くの出来事を知る力、近い将来を見通す力など、さまざまに不思議な力を持ち、現代でひっそりと暮す常野の人たちの短編集である。過去から現代へと繋がる部分はとても感動的である。物語では語られない、膨大なバックグラウンドが見通せるようで、ワクワクさえする。個人的には、寝る前、一夜に一遍読んで欲しい作品である。
ONE AND ONLY書庫 2003年04月11日 登録
★★★★★「常野」から来た不思議な力を持つ一族の物語、短編集です。短編なのだけどそれぞれが微妙にリンクしていて話に引き込まれました。個人的泣き所は2ヶ所。
「青空1号」店 2001年08月01日 登録
★★★★ひっそりと暮らす、それぞれに常人とは違う能力を持つ一族がテーマの短編連作集。一つ一つの短編が綴れ織りのように、やがて不思議な一族の壮大な物語を描き出すのじゃ。シュールレアリズムの巨匠、ルネ・マグリットに同名の作品があるんじゃ。一見して美しい静かな風景画、じゃがよく見ると、夜の光景に白昼の青い空。一枚の絵の中に昼と夜が存在する不思議な絵じゃ。恩田陸の「光の帝国」もそんな印象じゃ。抑えた静かな筆致ながら深く切ないのじゃ。まるで死にゆく長老から一族の伝承を伝えられる儀式のように。
「東野クラブ」本店 2003年12月13日 登録
★★★岩田均の「七夕の国」を読んでいたので、ちょっとそっちに引っ張られながら読んじゃいました。ツル先生の顔が、「七夕の国」の人の顔に思えちゃうんですよね。でも、似てるようで全然違う話なんで、結構楽しめました。きっと私は、こういう地方の村落に伝わる不思議な話系が好きなんでしょうね。(20031203)
***時期書房*** 2006年01月07日 登録