 | お客様コメント |

Little Reata 2003年07月14日 登録
★★★大きな樅の木、フルーツケーキ。
しあわせほんや 2004年04月09日 登録
★★★★作者トルーマンカポーティー、訳者村上春樹、挿絵山本容子というスペシャルな1冊です。暖かい気持ちになれます。プレゼントにしても喜ばれる本だと思います。
みそのほんや 2001年12月24日 登録
★★★★★ディケンズの『クリスマス・キャロル』もそうだけど、これまたクリスマスの定番。 スーパー・イノセントな物語であるのにどこか悲しさを帯びているように感じる。物語の主人公バディーが母の実家に預けられ、両親と離れて暮らしているという物語の背景はここではくわしくは語られていないのに・・・・・--その辺の所はこの物語の裏返しともいえる「あるクリスマス」で描かれている。 この物語ではバディーの心に大きな影を落とすようなそういう現実を自分の中に押し隠すように、まるで幻想のようなスーパー・イノセントなクリスマスをバディーとスックとクイーニーは送っているのだけど、その三人(というか二人と一匹)のすごすクリスマスの日々がなんと美しいことか。その美しさは影があるぶん、そしてやがては幸せな日々も失われていくのがわかるだけになおのこと美しい。
ベッドに持ってもぐりこみたい本 2002年04月02日 登録
その昔山岸涼子(字がない,,,)も「ミス・クック」の物語としてマンガ化しいたけど、そちらもこちらも密やかに心が熱くなる。幼少期への郷愁や、キリスト教文化圏にとってはひときわ意味あるエピソード、という点を差し引いても、人生の切ない幸福感をまざまざと感じさせてくれる美しい短編。文庫版になったら「あるクリスマス」「おじいさんの思い出」全部揃えるのに・・・・。U.K.ル・グィン「空飛び猫」シリーズも・・・・・。
ミカエル館 2001年12月01日 登録
★★★★★トルーマン・カポーティの少年時代がモデルになっているお話。
年とった従姉妹と、自分と、犬一匹で繰り替えされる毎年のクリスマス!
たとえ貧しくてもかけがえのない思い出の日々。ダイアモンドのかけらのような、大事にとっておきたい光のようです。
雲書房 2004年04月23日 登録
★★★★★せつないけれど、絶望なんかしていない。運命は受け入れて、何とかできることで楽しむバディーとスック。毎年クリスマスが近づくとなけなしの貯えをはたいて、材料を調達して焼いたフルーツケーキをまわりの人にも分配する。素朴で無垢な愛をちりばめた心からの贈り物。幸せはもぎ取るのではなく、自分で作り出すこともできるものなんだな。
執拗なマバタキ 2002年12月17日 登録
★★★★★カポーティ好き。でも、小さい頃に地元の材料を集めてケーキを作ったことがない人はクリスマスにこの小説を読んじゃダメ。とは言わないが。むしろおばあちゃん好きの人におすすめ。
猫の事務所 2006年12月12日 登録
★★★家族の中でのけ者にされた少年とおばあちゃんのクリスマスの準備を楽しむお話。毎年、読み返したくなります。
旅書房 2001年11月28日 登録
★★★★●クリスマスの準備って、ワクワクしますよね。ツリー、オーナメント、ワイン、クリスマスプレートに、お花等など。●こんなクリスマスの準備の楽しさと、その後の経緯のほろ苦さが、ジンときます。●山本容子さんの銅版画も素敵です。
六方書肆 2001年06月07日 登録
★★★★実は生まれて初めて読んだ『村上春樹の文章』はこれでした。
車谷くんがススメてたカポーティを端から読んでいる頃。訳文とはいえ何て綺麗な、優しい、あたたかい日本語なんだろうと思ったら敬遠してた村上春樹だったのですごーく驚いた記憶があります。